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ゴルフクラブの種類
[Golf club]
ゴルフクラブとは?
ゴルフクラブは、ゴルフのゲームでゴルフボールを打つために使用される
グリップとクラブヘッドとシャフトの3つで構成されており、
1人で使用できる本数は、ルール上14本と決められていますが、14本以下なら自由に構成を選ぶことが出来ます。
ウッドやアイアン、パターなど飛距離や用途、弾道の高さなどに応じて
それぞれ特徴があり、単にクラブと呼ぶ場合もある。
ウッドと呼ばれるゴルフクラブ
ウッドは、主にフェアウェイと呼ばれる、整備された芝、または長いコースのティーショットで使います。
ゴルフクラブの中でも長距離用とされ、大きめのクラブヘッドと長いシャフトで構成されているクラブです。
ウッドと呼ばれる由来は、昔『柿の木』から作られた木製のクラブだったことからだそうです。
1979年にはじめてテーラーメイドゴルフから、鋼製のメタルウッドが開発されました。
最近では、カーボンやチタンなど、いろいろな素材を利用して作成されています。
ウッドと言う呼び名は、その材質からゴルフコース上の一般的な形状とその使用目的を表すために使われています。
現在のウッドのほとんどがグラファイトシャフトとチタン、コンポジット、またはスチールヘッドで構成されています。
ドライバーについて
ドライバーとして知られている最大のウッドは、カーボンシャフトとチタンヘッドから作られることが多いです。
ドライバー長さは、ここ数十年で増加しており、グラファイトシャフトを持つ典型的なドライバが
長さ45.5インチ(115.6センチメートル)となります。
またドライバーのヘッドですが、最大ボリュームで460ccとなり
さらに大きなクラブヘッドのボリュームを持つドライバーは、飛距離を争うドライブコンテストや
非公式のゲームで使用されています。
シャフトの硬さについても、レギュラーシャフトから幅広い設定が各メーカーでされており
各プレイヤーの好みや、クラブをスイングするスピードにより選択されています。
フェアウェイウッドについて
クラブに番号をつけて呼ぶことが多いですが、一般的に1番がドライバーで
その他の番号を持つ、ウッド形状のクラブをフェアウェイウッドと呼びます。
ティーショット以外でもフェアウェイからも使用することを前提に設計されており
部品構成としてもドライバーと同様なものが多いクラブとなります。
ユーティリティについて
ユーティリティは市場に出始めたのは浅いが、フェアウェイウッドとアイアンの間のクラブとなり、
最近ではツアープロの選手も使用するぐらい、定番のクラブとなってきました。
ロングアイアン(3Iや4I)が苦手な方でも楽に飛距離が出てくれるクラブとなっています。
ユーティリティの形状も数種類あり、アイアン型ユーティリティ、ウッド型ユーティリティなどと大きく分けて2種類あります。
メーカーや種類によっては5I、6Iの代わりになるような番手で出されているクラブもあったりします。
アイアンについて
アイアンは、クラブの中でも最も汎用性の高く、さまざまな場面で使用され、
ウッド形状に近いアイアン、ハイブリッドアイアンなども人気あります。
アイアンは様々な角度の金属製ヘッドで、ウッドよりも短いシャフトのクラブです。
木の上を通してグリーンを狙う場合や、フェアウェイやラフ、短い距離やティーショットからも
いろいろな場面からのショットのために設計されています。
アイアンセットは、ロフト角と呼ばれるボールを当てる面(フェース)の角度に対応する
1から10(一般的には3から9まで)までの数字を持っています。
番手別にアイアンを、ロングアイアン(2-4)、ミドルアイアン(5-7)ショートアイアン(8-9)と呼び
必要とする飛距離によって、グループ化されています。
番手が大きくなるに比例してロフト角が大きくなり、シャフトの長さも短くなり、重量が重くなります。
ウッドと同じように、金属で作られていたためにアイアンと呼ばれるようになりました。
パターについて
パターは主にグリーン上で使用され、カップにボールを転がすために使います。
転がすために10度を超えないロフト角で作成される特別なクラブです。
打ち上げるためのロフト角は無く、最近ではインパクト時によりボールを転がすために
フェース面に溝が彫られているものもあります。
芝の上で跳ねることを抑え、より転がることで距離を稼いでいます。
いろいろな形状のヘッドや、グリップの形状や大きさ、曲がったシャフトなど
パターは、ゴルファーが選ぶクラブの中でもっともバリエーションが豊富なクラブになります。