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フレックス(硬さ)
flex

フレックスの呼び名と解説

シャフトのフレックスは一般的な表記では L→A→R→SR→S→X の順で硬くなり、モデルによって設定されています。

しかしながら同じRでも明確に基準が決まっているわけではなく、メーカーやモデルによって同じフレックス表記でも実際の硬さは変わってきます。

フレックス(硬さ) 解説
マルチフレックス

目安のヘッドスピードとしては 37~42m/s前後の方に最もマッチするスペックとなっています。

1本のシャフトで複数のフレックスをカバーできるシャフトです。

特殊な剛性設計により、『ため』を作ることができます。

マルチフレックスの商品はこちら
Xフレックス

ヘッドスピードは46~50m/s以上が目安です。

extra(エキストラ)の略で、一般的な設定でいうと最も硬いシャフトになります。

モデルによっては設定がなく、さらに硬い表記として XX(ダブルエックス)、XXX(トリプルエックス)といったフレックスもあります。

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Sフレックス

目安のヘッドスピードは42~50m/s以下です。

一般的にヘッドスピードが速い、体力にある程度自信がある方向けのシャフトになります。

SXはSより硬くXより柔らかい中間のフレックス表記です。

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SRフレックス

ヘッドスピードは40~43m/sが目安です。

stiff(スティッフ)regular(レギュラー)の略です。

SシャフトとRシャフトの中間の硬さとなります。

Sでは硬すぎるRでは柔らかいという方にオススメです。

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ユニフレックス

ユニフレックスは一般的には「SR」相当の硬さで表記されます。

USモデルのスチールシャフトのアイアンセットに多くみられます。

幅広い方にあてはまるよう設定されたフレックスです。

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Rフレックス

ヘッドスピードは38~40m/sが目安です。

regular(レギュラー)レギュラーの略です。

平均的なヘッドスピードの人向きのフレックスです。

R2などのRよりも柔らかいフレックスもあります。

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Aフレックス

ヘッドスピードは32~36m/sが目安です。

アベレージの略です。

基本的にレディースモデルに装着してあるフレックスで少し力のある女性向けシャフトとフレックスです。

R2と重なるヘッドスピードになっている場合が多いです。

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Lフレックス

ヘッドスピードは28~34m/sが目安です。

レディースの略です。 Aよりも柔らかく一般的な女性向けのフレックスです。

レディースモデルのクラブはほとんどが Lフレックス表記のシャフトが装着されています。

Lフレックスの商品はこちら
  • 初心者ゴルフクラブセットご購入時のフレックス(硬さ)選び
  • 初心者ゴルフクラブセットご購入時のフレックス(硬さ)選び

ヘッドスピードを測るためには?

ヘッドスピードを測定できる機器の使用でご自身でも測定することが可能です。

ヘッドスピードは練習や年齢によって変化しますので是非シャフト選びの参考にしてみてください。

初心者の方のフレックス選びについて

ご自身のヘッドスピードがわかる方についてはメーカーが公表している数値、ヘッドスピードを参考に 選んでいただければいいのですが、初心者用のゴルフクラブセットなどについてはそういった目安の数値が公表されていない場合もあり、自分自身のヘッドスピードもわからない方が多いと思います。

その場合のフレックス選びとしてはほとんどの方が当てはまる、一般的な硬さである R(レギュラー)を選んで頂ければ問題ありませんが、

スポーツ経験などがあり、パワーのある方は S(硬め)を選ばれるとよいと思います。

例えば、体格がよく、体力に自信のある方、ヘッドスピードの速い方が R などの柔らかいシャフトを使用するとシャフトのしなりが出すぎてしまい、タイミングが合わず、ボールにうまく力が伝わらないことで飛距離のロス、方向性が定まらないということが起こります。

ただ、タイミングが合えばものすごい飛距離が出る可能性があるのは、柔らかいシャフトの特徴でもあります。

逆にヘッドスピードが遅い方が硬いシャフトを使用すると、シャフトがしならないことでやわらかいシャフトよりも曲りは少なくなる分、飛距離がでないことがあります。

一般的なヘッドスピードより速い方は Xシャフト XX(ダブルエックス)シャフトを使用される傾向がありますが、近年ではシャフトの開発技術も進み、シャフトのしなりが大きい柔らかめのシャフトや、マルチフレックスのようなシャフトを使用される方も増えてきています。

さらに振れる方、若い方などはより重量があり、振り心地のあるスチールシャフト仕様のものもオススメです。

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