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残りの100yがのらないなら!
最近の飛距離重視アイアンは、非常に優れていて、
これまで7番アイアンで打っていた距離を8番アイアンや
中には9番アイアンで届いてしまうアイアンまであります。
ロフトがストロング化(立っている)され、
以前は36度前後だった7番アイアンは今や30度前後というものも珍しくありません。
9番アイアンを見てみると、かつて44度だったロフトが40度前後になっています。
PWで100yというのがひとつの目安だった時代、
そのPWのロフトは9番アイアンから4度のピッチで設計されて48度が一般的でした。
今ではPW=45度前後が当たり前になっています。
SWの角度は56度前後からあまりストロングロフトにならず、むしろ58度を選ばれる方も増えて、
ますますアイアンとの飛距離の差が大きくなっています。
4度のピッチで刻まれていたロフトはPWとSWの間で13度に広がってきました。
もはや、4度のピッチでは番手を設定することが難しくなってきています。
アイアンセットのAWは49度前後と、以前のPWのロフトに近づいています。
フッと気がつくとよく残っている距離が、意外と100yではありませんか?
100yを簡単に打てるかどうかを目安に「PWの次」を選ぶと、
「手加減して緩んでしまい手前のバンカーへ」や「マン振りしたけど届かず左へ」
などのミスを未然に防ぐことができます。
フルショット100yには、PWと同じタイプのAWが良い方が実は非常に多いのです。
アイアンセットのAWをちょっと見直してみませんか?
「49度のAWと58度のSWの間」も考えると、そこにこそ単品のウェッジが必要だと思います。