「日本人の平均的な体格には、従来のクラブはヘッドやクラブバランスが重すぎる……」「もっとアマチュアにとって操作性のいい、ヘッドが軽くて操作性のいいクラブを開発したい……」国内、海外の大手メーカーの主にプロ担当として、30年以上もの間、フィッティングやクラブ製造に携わり、世界を代表するウェッジデザイナー「ボブ・ボーケイ氏」の愛弟子としてゴルフ業界では知られるDoug三瓶氏の知見と想いを詰め込んだ、日本のアマチュアゴルファーに向けたゴルフクラブブランドとして誕生したのが、UPPAR(アッパー)です。
「様々なクラブをキャディーバッグに忍ばせてきたベテランゴルファーだからこそ打って解る贅を尽くした最上級のプロダクトに対するアッパークラスの操作性を……。」「ビギナーの方にもアッパークラスの道具を使ってゴルフを始めて欲しい……。」
そんな想いを、最上を意味するUPPERと、パー(PAR)以上を狙うゴルフ的希望を込めたUP PARという言葉にかけ、ブランド名をUPPARとしました。
大手メーカーで日米のツアープロを相手にフィッティングをしてきたDoug三瓶ならではの知見から生まれたのが、最初のプロダクトとなる「UPPAR Wedge」。
飛距離を競うものではないWedgeに対して、Doug三瓶の経験と絶妙かつ緻密な計算から導き出された最適なソール形状。この形状により、「リーディングエッジ」「ソール」「トレーリングエッジ」「バウンス」を理解した上で、ライに応じた技術を身につけ、使いこなすことが可能になります。これは、いわば【技術も身に付く最適なソール形状】。ヘッドに刻印されたOPTI BOUNCEは、この想いを込めた言葉です。
Doug三瓶の緻密で高いハードルの要求を受け止めたのは、日本の最先端技術を誇るメーカー陣。
ヘッド製造 ― 鍛造技術の高さに定評のある「ササキ」
シャフト ― ウェッジ専用設計の「島田シャフト」
グリップ ― 老舗メーカー「芹澤ゴム」との共同開発
すべてMADE IN JAPANの拘り抜いたプロダクト。Doug三瓶の知見と日本が誇る技術が融合して、完成しました。
「アイアンからウェッジに向かってヘッドバランスを重くする…」「バンカーが苦手な人は、バウンス角が大きい方が脱出しやすい…」
全く新しい日本人のための操作性の高いクラブ作りを実現するUPPARでは、そういった固定概念にとらわれる事なく、まずはクラブを手に取って欲しいという想いで、ロフト角以外の数字はあえて非公開にしています。UPPARのコンセプトが日本のアマチュアゴルファーのスタンダードになることを目指して……。2025年3月スタートします。