デザイナーであり、クラブ設計者でもあるダグ三瓶氏による、「UPPAR Wedge/A/52度」 を使ったアプローチの特別レクチャー動画です。
左足上がりのラフ。潜らないアプローチのコツ
今回は、特に難しいとされる「左足上がりのラフ」 からのアプローチについて解説します。クラブが地面に刺さりやすいこの状況で、どうすればうまく脱出できるのか、その秘訣をダグ三瓶氏が教えてくれます。
この動画を見ると、以下のポイントがわかります。
- ハンドファーストにしすぎない構え方 ハンドファーストにしすぎると、トレーリングエッジ(バンスの最も出っ張っている部分)が地面に当たりにくくなります。傾斜に沿ってまっすぐ構えることで、クラブがスムーズに振り抜けます。
- バンスを活かした打ち方 アプローチでは、リーディングエッジ(クラブの刃先)ではなく、トレーリングエッジを地面に当てる意識が重要です。ボールの下を「擦るような感覚」 で打つと、クラブが地面に潜り込むことなく、抜けが良くなります。
- Aウェッジの設計思想 UPPARのAウェッジは、バンスが多めに設計されているため、地面に刺さりにくく、多少上から入ってもボールが前に進むように作られています。この設計が、難しい状況でもアプローチを簡単にします。
この動画を見れば、もう左足上がりのラフも怖くありません。ぜひ、あなたのゴルフに役立ててください。