業界初※360°カーボンシャーシが起こしたパラダイムシフト
まさに名前のとおりのパラダイムシフトを起こしたと言えるのが、業界初の360°カーボンシャーシです。ヘッドの中間部分のうち、クラウン側をトライアクシャルカーボン、ソール側をフォージドカーボンで構成し、金属部分を完全に排除。これにより従来では考えられなかったほどの軽量化と余剰重量の創出が達成され、飛距離性能とやさしさを極限まで妥協することなく最大化することが可能となりました。中間部の軽量化は、すべてチタンにした場合と比較して、じつに約44%にも上ります。※特許申請中
約25%軽量化され、スリムになったJAILBREAKテクノロジー
ヘッド前方部では、最大限の飛距離性能を追い求めるべく、よりボールスピードを高めることのできる最適な形状をAIが設計。その結果として導かれたのが、フェースカップ構造、よりスリムな形状となったJAILBREAKテクノロジーでした。フェースカップは、新しいJAILBREAKテクノロジーの効果も手伝って、フェースの際まで撓ませることが可能。一方でJAILBREAKテクノロジーは、前作のJAILBREAK AI SPEED FRAMEよりも約25%軽量になりながら、ボディの剛性バランスをしっかりと維持し、フェース全体でボールスピードを向上させることに貢献しています。
新しいAI FLASHフェースが、前後左右のバラつきを補正
AI FLASHフェースも、さらに複雑な演算を行わせたことで大きく進化を果たしました。今回は、飛びの3要素に加え、ボール着弾地点の範囲を小さくすることも考慮した新たなアルゴリズムによって、AIが設計開発。打点などがずれても、フェースが狙ったターゲットへと飛んでいく弾道に補正します。キャロウェイゴルフのテストでは、着弾範囲のバラつきを約15%も抑制*したことが確認できています。もちろん、AIの設計はモデル別に行われておりターゲットにあった性能が発揮されるように設計されています。 *テストレンジでROGUE ST MAXドライバーとPARADYMをプレーヤーテストし、PARADYMの着弾範囲(楕円面積)が約15%縮小した結果に基づくもちろん、AIの設計はモデル別に行われています。
シリーズ中でもっともドローバイアスのヘッド
「PARADYM MAX FASTドライバー」は、シリーズのなかでもっともドローバイアスの性格が強く、高い打ち出し角を実現できるところが大きな特徴で、ヘッド後部には約5gのウェイトを搭載。慣性モーメントも飛距離性能も、前作のROGUE ST MAX FASTドライバーを上回る性能に仕上がっています。
最後まで気持ち良く振り切って、大きな飛距離
ヘッド形状は、スタンダードなPARADYMドライバーよりもストレッチバックされた、安心感のある丸いフォルムとなっています。また、接着型ホーゼルの採用をはじめ、軽量な設計となっており、しっかりとフィニッシュまで振り切っていくことができます。ロフト設定は、9.5度、10.5度、12度の3種類です。
※SPEEDER NX 40 for Callawayは、シャフトカット後の値になります。
専用ヘッドカバー付:HC CG OO PARADYM DR(5522643)
仕様、価格は予告なく一部変更する場合がございますのでご了承ください。カタログで表示する数値は設計値です。実測値が設計値と若干異なる場合がありますのでご了承ください。インチ・ミリ換算は、1インチ=約25.4mmです。