バンカーでもフェースを開かないゴルファー、フェースを開いて打つことが苦手なゴルファーが、これまでのドルフィンウェッジよりも更に「バンカーからラクに脱出できるウェッジ」をコンセプトに開発。ドルフィンウェッジがこれまで着目してきたソール形状に、更なるやさしさ、抜けの良さ、操作性を追求しました。
■【潜らない】ソールから、【潜らない×刺さらない】ソールへ
■砂の取れ方の比較
ヘッドの違いによる抜け・抵抗の比較テストをバンカーデモ機を使って行いました。
ヤマガタソールの効果により、インパクト前は砂に刺さることなく砂に突入し、最下点においては抵抗なく、インパクト後はスムーズにスイング方向へ抜けていくため、スイング軌道がばらついてしまうアマチュアも安心してエクスプロージョンショットできる!
ヒール側の重量を抑えトゥ側に重量配分する事で、重心位置と打点位置を近付けている。インパクト時の力をより効率的にボールへ与えるとともに、 打点のバラつきによるヘッドのブレが少なくなり、打球の左右への方向安定性が向上。
■キュキュッと止まるスピン性能を追求しました。
番手別にエッジのRの大きさを変化させた逆さ富士型溝を採用し、求められるショットに応じた最適なスピン性能を発揮。さらに、リーディングエッジ近くまで最大本数(当社比)入れるこ
とで、スピン性能を高めた。
ファインループミーリング
フェース表面を精密にミーリングすることでフェース面の平滑度が高まりショットが安定。
アベレージゴルファーの約70%がバンカーショット時にフェースを開いて打っている。しかしフェースを開くと目標方向に振り抜くイメージが出にくく、ミスが起こりやすい。56°のウェッジをオープンに構えた(フェースを開いた)時の角度を調査した結果、「56°ウェッジをオープンに構える」 「64°ウェッジをスクエアに構える」となることがわかった。
DW-118はフェースを開くといった操作をせずに、スクエアに構えてシンプルにアプローチするゴルファー向けのウェッジである。バンカーショット時に、スクエアに構えて打ってもウェッジを開いた時と同じような状況を生む64°を今回ラインアップしました。